精読には絶対必須。「文章の構造と意味が全然取れない」を改善する、長い主語の捉え方。
こんにちは、ゆうです。
英語が読めない
原因として
長い主語が見つけられない
というケースがあります。
今回は
長い主語の見つけ方
についてのお話です。
英文解釈において
主語を見つけることは
必須です。
これが出来ないと
英文の内容は
絶対に読み取れません。
しかし
難しい英文は
どこからどこまでが主語か
わからない場合が多いです。
これが分からないままだと
英文の精読ができず
選択肢を絞りきれない
という事態に陥ります。
これにより
英語の点数が上がらず。
センターでは
150点を超えられず。
二次試験の英語も
何となくしか解けず。
結果志望校に落ち
受験が大失敗。
成功した友達を
羨みながら
大学生活を送ることになるでしょう。
しっかりと
主語をとることができれば
精読ができるようになり
英文の細かい意味が
分かるようになります。
これにより
回答の精度が上がり
センターでは160点台
二次試験でも高得点
の獲得に近づきます。
これで志望校合格。
友達に自慢できちゃいます。
高学歴な人として
キャンパスライフも送れちゃいます。
では
どのようにして
長い主語を
見分ければいいのか。
まずSが長くなるパターンを
以下に羅列しておきます。
① Sに関係詞が付く場合
② Sに分詞が付く場合
③ Sに前置詞と名詞が付く場合
④ Sに不定詞が付く場合
といった感じです。
これらのパターンは
覚えておきましょう。
また、見つけるための
目印として
2つ目の動詞
があります。
以下に例文で説明します。
All the students who are interested in studying abroad should attend next week's meeting.
(留学に興味のある全ての生徒は、次週のミーティングに参加するべきです。)
今回のこの文は
①のパターンです。
そして主語は
All the students who are interested in studying abroad
の部分になります。
2つ目の動詞というのは
should attend
の部分になります。
1つ目がinterested
2つ目がshould attend
になります。
つまり
2つ目の動詞の
手前までが主語
という認識で大丈夫です。
(もちろん例外もありますが)
これを意識して
どこまでが主語なのか
考えるようにしましょう。
この記事を読んで
やってみようと思えたら
まずは不定詞・関係詞の
文法事項を確認しましょう。
それが確認できたら
あとは
文章を読んで練習するのみ。
主語が分からないな?
と思ったら
これを意識してみてください。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
それでは。